新宿区議会 > 2020-06-19 >
06月19日-07号

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  1. 新宿区議会 2020-06-19
    06月19日-07号


    取得元: 新宿区議会公式サイト
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    令和 2年  6月 定例会(第2回)        令和2年第2回定例会会議録(第3日)第7号令和2年6月19日(金曜日)出席議員38名)   1番   木もとひろゆき    2番   時光じゅん子   3番   三沢ひで子      4番   井下田栄一   5番   田中ゆきえ      6番   小野裕次郎   7番   高月まな       8番   藤原たけき   9番   北島としあき    10番   豊島あつし  11番   渡辺清人      12番   大門さちえ  13番   永原たかやす    14番   渡辺みちたか  15番   よだかれん     16番   三雲崇正  17番   久保こうすけ    18番   志田雄一郎  19番   川村のりあき    20番   近藤なつ子  21番   野もとあきとし   22番   中村しんいち  23番   佐原たけし     24番   吉住はるお  25番   池田だいすけ    26番   桑原ようへい  27番   松田みき      28番   伊藤陽平  29番   のづケン      30番   えのき秀隆  31番   鈴木ひろみ     32番   沢田あゆみ  33番   有馬としろう    34番   宮坂俊文  35番   下村治生      36番   おぐら利彦  37番   かわの達男     38番   雨宮武彦---------------------------------------欠席議員なし)---------------------------------------説明のため出席した者の職氏名  区長       吉住健一    副区長      寺田好孝  副区長      鈴木昭利    総合政策部長   平井光雄  総務部長     針谷弘志    地域振興部長   山田秀之  文化観光産業部長 菅野秀昭    福祉部長     関原陽子  子ども家庭           橋本 隆    健康部長     髙橋郁美  部長  みどり土木           田中孝光    都市計画部長   森 孝司  部長  企画政策課長   菊島茂雄    財政課長     遠山竜多                   教育委員会  総務課長     鯨井庸司             酒井敏男                   教育長  教育委員会           村上道明 事務局次長---------------------------------------職務のため出席した議会事務局職員  局長       木城正雄    次長       新川金七  議事係長     黒木明子    議事主査     榎本直子  議会事務局            議会事務局           設楽拓也             大場裕介  主査               主査  議会事務局           土肥絵里    書記       長谷川雅章  主査---------------------------------------  速記士      増尾恵子---------------------------------------6月19日    議事日程 日程第1 承認第1号 専決処分の承認について               + 日程第2 承認第2号 専決処分の承認について               | 日程第3 第43号議案 新宿区職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正す|             る条例                      | 日程第4 第44号議案 新宿区特別区税条例等の一部を改正する条例     | 日程第5 第47号議案 新宿区一般事務手数料条例の一部を改正する条例   | 日程第6 第48号議案 新宿区手話言語への理解の促進及び障害者の意思疎通の|             ための多様な手段の利用の促進に関する条例     | 日程第7 第49号議案 新宿区立高齢者いこいの家条例を廃止する条例    | 日程第8 第54号議案 新宿区国民健康保険条例の一部を改正する条例    | 日程第9 第55号議案 新宿区環境土木都市計画事務手数料条例の一部を改正|             する条例                     | 日程第10 第50号議案 新宿区助産の実施又は母子保護の実施に係る費用徴収|              条例の一部を改正する条例            | 日程第11 第51号議案 新宿区家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準|              を定める条例の一部を改正する条例        | 日程第12 第52号議案 新宿区特定教育保育施設及び特定地域型保育事業の|              運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例| 日程第13 第53号議案 新宿区放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関す|              る基準を定める条例の一部を改正する条例     | 日程第14 第45号議案 災害に際し応急措置の業務等に従事した者の損害補償|              に関する条例の一部を改正する条例        | 日程第15 第46号議案 新宿区危険ドラッグその他の危険薬物撲滅条例の一部|              を改正する条例                 | 日程第16 第56号議案 新宿区立新宿コズミックスポーツセンター及び新宿区|              立教育センター空調改修その他工事請負契約    | 日程第17 第57号議案 新宿区立西戸山公園野球場人工芝改修工事請負契約 | 日程第18 第58号議案 新宿区立西戸山公園野球場照明設備改修その他工事請|              負契約                     | 日程第19 第59号議案 新宿区立牛込第三中学校擁壁等改築工事請負契約の変|              更について                   | 日程第20 第60号議案 訴えの提起について               | 日程第21 第41号議案 令和2年度新宿区一般会計補正予算(第4号)   | 日程第22 第42号議案 令和2年度新宿区国民健康保険特別会計補正予算(第|              2号)                     |                           [委員会審査報告]--+ 日程第23 第62号議案 令和2年7月及び8月における新宿区長の給料の特例に関する条例 日程第24 第61号議案 令和2年度新宿区一般会計補正予算(第5号)---------------------------------------6月19日    追加議事日程 追加日程第1 第62号議案 令和2年7月及び8月における新宿区長の給料の特+               例に関する条例                | 追加日程第2 第61号議案 令和2年度新宿区一般会計補正予算(第5号)  |                           [委員会審査報告]--+--------------------------------------- △開議 午後2時00分 ○議長(吉住はるお) ただいまから、本日の会議を開きます。 会議録署名議員は、  18番 志田雄一郎議員  38番 雨宮武彦議員 を指名します。--------------------------------------- ○議長(吉住はるお) 次に、事務局次長に諸般の報告をさせます。 ◎議会事務局次長(新川金七) 区長から、 1、第61号議案など2件の議案の送付について---------------------------------------                             2新総総総第876号                             令和2年6月17日 新宿区議会議長  吉住はるお様                           新宿区長  吉住健一               議案の送付について 令和2年第2回区議会定例会に提出のため、下記議案を送付いたします。                   記 1 第61号議案 令和2年度新宿区一般会計補正予算(第5号) 2 第62号議案 令和2年7月及び8月における新宿区長の給料の特例に関する条例--------------------------------------- ○議長(吉住はるお) これから、本日の日程に入ります。 日程第1を議題とします。     〔次長議題朗読〕 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △承認第1号 専決処分の承認について     〔巻末委員会審査報告書部参照〕 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(吉住はるお) なお、総務区民委員会審査報告書は、お手元に配付しましたとおり、承認です。 また、少数意見を口頭で報告するとの申出がありますので、これを許します。 8番藤原たけ議員。     〔8番 藤原たけ議員登壇、拍手〕 ◆8番(藤原たけき) 日本共産党区議団の藤原たけきです。 承認第1号 専決処分の承認について、さきに行われました総務区民委員会の決定に対し、川村のりあき副委員長とともに少数意見を留保しましたので、発言します。 この議案は、既に2020年3月27日に公表された職員の懲戒処分に関わって、区長並びに福祉部及び健康部を担任する副区長の2020年4月分の給料を減額するため、新宿区長等の給料の特例に関する条例を制定するため、専決処分としたものです。 職員の懲戒処分の理由は、国民健康保険療養費の支給に関する事務を遅延させ、給付請求2件を不適切な処理により支出したこと、行旅死亡人親族からの金券授受、行旅死亡人の遺留品の一部を許可なく庁外に持ち出し、自宅で管理したという福祉部と健康部で起こった不祥事があり、その管理責任を取って区長等の給料を減額するというものです。 テレビ、新聞等でも報道されましたが、この事件自体は決して許されるものではなく、真相を区民に明らかにするとともに、再発防止策を明示する必要があります。そのためには、区長・区は両所管に対応する福祉健康委員会にまず報告し、両事案を検証するべきでしたが、報告が一切ありませんでした。 再発防止という点では、2010年介護保険以外に障害者自立支援法で定められたサービスを、65歳以上であることを理由に新宿区が却下した、いわゆる篠沢教授問題が起こった際は、所管の委員会での質疑などで違法な内規の存在が判明し、再発を防止するための横断的な連携とチェックの体制が整えられたということがありました。 さらに、今回の事案は刑事事件に当たるおそれもあり、福祉健康委員会での徹底した質疑が必要でした。 職員の懲戒に当たっての総務区民委員会の質疑では、不当な要求をする区民への対応と職場の相談体制の問題、担当案件を相当数抱え込んだことが事件の根底にあることなど、業務の管理体制に課題があったことも明らかになりました。 所管する福祉健康委員会での検討と再発防止について質疑を行い、それを踏まえて、果たしてどの程度の減額がふさわしいか検討すべきではなかったのかと思います。 専決処分の理由として、特に緊急を要するため新宿区議会を招集する時間的余裕がないことが明らかであるとしていますが、区長と副区長の給料の減額について、専決処分を強行してまで急ぐ必要はなく、承認第1号 専決処分の承認については、反対です。 なお、このような安易な専決処分を行わないためにも、通年議会への議会改革を進めるべきと意見を申し上げます。 以上です。(拍手) ○議長(吉住はるお) 以上で、少数意見の報告は終わりました。 これから、討論を行います。 通告がありますので、発言を許します。 37番かわの達男議員。     〔37番 かわの達男議員登壇、拍手〕 ◆37番(かわの達男) 社民党新宿区議会議員団のかわの達男です。 ただいま議題となっています承認第1号について、討論をします。 この承認には反対であります。区長や担当副区長が職員の懲戒処分に係る管理責任者として、給料の減額をすることに対しては異議ありません。しかし、問題は、このことを専決処分としたことにあります。 新宿区議会の議決すべき事案について、特に緊急を要するため、新宿区議会を招集する時間的余裕がないことが明らかであると吉住区長は述べています。本当にそうでしょうか。確かに、4月分の給料の削減には時間が足りません。しかし、なぜ4月にこだわったのですか。3月の懲戒処分をその会計年度内管理責任を問おうとしたというのであれば理屈も立ちますが、年度を超えての減額であるので、必ずしも4月ではなく、5月でも可能であったと思います。議会を開いて、職員の不祥事と管理責任の経緯を明らかにし、原因究明と再発防止策を区民の前に明らかにし、その中で管理責任者としての責任を減給という形で取ることを選択すべきでありました。 2点目の問題は、自らの管理責任を自分で立案し、さっさと自分で専決処分するという、とても区政運営としては何とも不可解なやり方です。4月中に臨時議会を招集し、確かに当時は新型コロナウイルスが重大事ではありましたが、だからこそ区長は臨時議会を招集し、特別発言などで区民に対し、区長の生の声で区民に理解と協力を訴える機会をつくるべきであったと思います。職員の懲戒処分の原因を究明し、再発防止を示すことを求められます。自らの管理責任を具体的に明らかにせず、覆い隠そうとしたとしか思えない、この専決処分を承認することはできません。 よって、反対です。(拍手) ○議長(吉住はるお) 以上で、討論は終わりました。 これから、起立により採決します。 本案を委員会審査報告のとおり決定することに賛成の方は御起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(吉住はるお) 起立多数と認めます。 本案は、委員会審査報告のとおり承認されました。--------------------------------------- ○議長(吉住はるお) 次に、日程第2を議題とします。     〔次長議題朗読〕 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △承認第2号 専決処分の承認について     〔巻末委員会審査報告書部参照〕 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(吉住はるお) なお、総務区民文教子ども家庭オリンピックパラリンピック・文化観光等特別の各委員会審査報告書は、お手元に配付しましたとおり、いずれも承認です。 また、これに対する少数意見報告書が文書により提出されております。 また、少数意見を口頭で報告するとの申出がありますので、これを許します。 初めに、19番川村のりあき議員。     〔19番 川村のりあき議員登壇、拍手〕 ◆19番(川村のりあき) 日本共産党区議団の川村のりあきです。 承認第2号 専決処分の承認について、総務区民委員会において、藤原たけき委員とともに少数意見を留保しましたので、発言をします。 承認第2号の4月補正予算は、特別定額給付金の支給、商工業緊急資金の増額、店舗等家賃減額助成子育て世帯への臨時特別給付金が主な内容です。 私どもは、この間、会派として3月18日の第1回以降5回、4月30日には社民党新宿区議会議員団、スタートアップ新宿、ちいさき声をすくいあげる会と私ども日本共産党新宿区議団で、5月7日には立憲民主党無所属クラブを加え5会派で申入れをし、区民の健康とともに、くらしと営業を守るため、臨時会を開いて補正予算を組むことを求めてきました。 補正予算の内容は、不十分さはあるものの、その点では賛成できます。しかしながら、以下の理由で、承認第2号には反対です。 特別定額給付金などコロナ対策が国会で議論されている中、新宿区議会では、これに対応した補正予算の議論を行うため、私が参加した幹事長会はもとより、議会運営委員会理事会感染防止対策に配慮した臨時会を開くべく、4月21日と24日、2回にわたり開催し、時間をかけ準備をしてきました。 ところが、区長は議会に相談なく、4月27日、自身のフェイスブックで月末に専決処分をすることを一方的に投稿、発信しました。代表質問の答弁では、同日、専決処分を視野に入れた上で、補正予算編成等を早期に実施するということについての要望文を、区議会の過半数を超える議員複数会派から申し入れられたと区長はおっしゃいましたが、文書として専決処分には言及していないと聞いています。 この事態に私どもを含め4会派が、4月30日、経緯の説明を求め臨時会を開くよう申し入れましたが、これには応じず、同日専決処分を強行し、議員には当日夜、事後報告しました。 区長答弁では、4月27日17時以降、SNSの投稿状況を見極め、早急に事業を開始することには賛同いただいていると判断し、早急に補正予算を決定したとしていますが、専決処分を求める投稿は見当たりません。SNSの投稿を見極めとは私も驚きましたが、議会を開かずとも賛成が多ければ議会を開かなくてもいいということになりかねず、議会軽視とのそしりを免れられません。 区長が行うべきはSNSではなく、胸襟を開き、議会全体とよくコミュニケーションを取り、臨時会で区民の負託を受けた議員による質疑をすることだったのではないでしょうか。議会軽視も甚だしく、今後の議会との関係に禍根を残したことは残念でなりません。 また、区長は、「専決処分という手続は、地方自治法第179条に普通公共団体の長において、議会の議決すべき事件において特に緊急を要するため、議会を招集する時間的余裕がないことが明らかであると認めるときできる」と答弁しましたが、それにも当たりません。 23区中2区が4月中に、1区がゴールデンウイーク中に臨時会を行い、専決処分を行った区でも、おおむね5月第4週までに臨時会を開き議決を行っており、臨時会を開催しなかったのは新宿区だけです。 専決処分により迅速な支給ができるとしていた特別定額給付金は、先日の報道番組で23区中回答がない北区を除いて、22位の給付にとどまっていると報じられました。100歩譲って専決処分を行った後、臨時会を行っていれば区民の声を反映させられたはずです。 少なくとも、特別定額給付金においては、説明文の不備、本人確認資料が3つの例示しかなく、コールセンターに電話が殺到していた状況は避けられましたし、店舗等家賃減額助成については、せっかく独自の制度をつくり12億円の予算を組みながら、6月16日現在、2,300件の相談件数に対し204人の申請受理、2,800万円の支給にとどまっています。このままでは、大きな執行残が残りかねません。オリンピックパラリンピック文化観光等特別委員会での質疑や本会議の各会派代表質問でも指摘されたように、もっと使いやすい制度にできたはずです。区長には、今後、安易な専決処分を行わないことを強く求めるものです。 なお、区議会においては、区長の提案に積極的に応えるため、通年議会への議会改革を進めるべきと考えます。 以上で、私の少数意見報告を終わります。御清聴ありがとうございました。(拍手) ○議長(吉住はるお) 次に、15番よだかれん議員。     〔15番 よだかれん議員登壇、拍手〕 ◆15番(よだかれん) ちいさき声をすくいあげる会のよだかれんです。 承認第2号 専決処分の承認について、歳出第4款文化観光産業費、歳出第6款子ども家庭費について少数意見を留保しましたので、一括して御報告します。 私は、議決すべき事件について専決処分を行うのは、摩擦のない廊下を歩くような行為だと考えます。摩擦があるからこそ、安心して廊下を歩けます。摩擦がなければ、つるつる滑って非常に危ないと思います。議会という摩擦があるからこそ、区はよりよい施策を安全に実行できるのではないでしょうか。 例えば、今回専決処分された補正予算の中に、店舗等家賃減額助成という事業があります。他区に先んじて、新宿区独自に生み出した支援策でしたので、その姿勢は評価します。しかし、賃借人ではなく賃貸人に助成することで間接的に店舗等の家賃減額を促すという内容であることから、使いにくさが指摘され、12億円用意した予算のうち、開始から1か月以上たった6月16日時点で、2,800万円ほどしか助成決定されていません。 議会に諮られていれば、38名の議員それぞれの視点によって審議され、区民のニーズに沿った内容にできていたかもしれません。また、いち早く区民に特別定額給付金が行き渡るようにと専決処分をしたはずですが、議決を経た自治体よりも早く支給できたということは、残念ながらございません。私が11時、12時と深夜に帰宅する際にも、特別定額給付金対策室の職員の皆さんがまだまだ働いているのを目にします。現場の皆さんに敬意を抱いておりますが、やはり専決処分ではなく臨時議会を開催すべきだったと考えます。 さらに、今定例会の他会派代表質問における答弁の中で、区長は当該専決処分を決断した理由の一つとして、複数の区議会関係者のSNSへの投稿状況を挙げていらっしゃいました。驚きました。議会軽視だと感じました。こうした姿勢で行われた専決処分を承認することはできません。 4月30日には、日本共産党新宿区議会議員団、社民党新宿区議会議員団、スタートアップ新宿、ちいさき声をすくいあげる会の4会派で臨時議会開催の申入れもしましたが、その要望はかなえられませんでした。議会を、少数会派を軽んじることのない区政運営を求め、私の少数意見報告を終わります。(拍手) ○議長(吉住はるお) 以上で、少数意見の報告は終わりました。 これから討論を行います。 通告がありますので、発言を許します。 37番かわの達男議員。     〔37番 かわの達男議員登壇、拍手〕
    ◆37番(かわの達男) 承認第2号について申し上げます。 令和2年度4月補正予算は、特別定額給付金店舗等家賃減額助成制度など、区民の暮らしに直結する緊急で大事な補正予算であることは、誰もが一致することです。しかし、本当に新宿区議会を招集する時間的余裕がないことが明らかであったでしょうか。何を根拠に区長は言っているのですか。 確かに、政府から全ての国民1人当たり10万円給付の特別定額給付金が出てきたのは、唐突ではあります。しかし、政府は国会で4月中に補正予算を成立させることを示し、野党も補正予算の成立に協力を示していました。何よりも新宿区議会はコロナウイルス感染下臨時議会の開催のための議会運営委員会理事会を重ねてきました。区長も御存じだったと思います。 4月30日には臨時区議会の開催を早急に検討することとの申入れを行いました。区長は、議員の特定の声は聞き、この声は聞かないということは許せません。給付金の家賃減額助成を一刻も早く区民に渡すためと区長は言っているようですが、23区の中で真っ先に給付金が給付されていれば理解もできますが、郵送での申請書の発送は5月29日でした。そして、支給は6月26日からと区のホームページに載っています。臨時議会を開催した他自治体と比較して、必ずしも早くありません。むしろ遅いぐらいです。それどころか、一部にミスも見られ、問合せも増えました。議会がチェックする機能をきちんと行うべきであります。 これらを見ても、専決処分をした理由は成り立ちません。補正予算の内容は可としますが、専決処分は認められません。よって、承認できません。 この際、申し上げます。それは緊急時の議会の在り方です。緊急時に議会もしっかり対応し、迅速に区民の命や健康、暮らしを守っていく責務があります。区長の提案する補正予算や条例に的確に対応できる議会でなければなりません。議会の賛同を得た上での区政運営こそ、区民も安心、信頼ができます。そのためにも、いつでも本会議が開催できる、いわゆる通年議会の導入や本会議開会7日前の招集告示の問題など、新宿区議会の議会改革こそ早急に検討すべきであることを申し上げ、私の反対討論といたします。ありがとうございました。(拍手) ○議長(吉住はるお) 以上で、討論は終わりました。 これから、起立により採決します。 本案を委員会審査報告のとおり決定することに賛成の方は御起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(吉住はるお) 起立多数と認めます。 本案は、委員会審査報告のとおり承認されました。--------------------------------------- ○議長(吉住はるお) 次に、日程第3から日程第5までを一括議題とします。     〔次長議題朗読〕 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △第43号議案 新宿区職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例 △第44号議案 新宿区特別区税条例等の一部を改正する条例 △第47号議案 新宿区一般事務手数料条例の一部を改正する条例     〔巻末委員会審査報告書部参照〕 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(吉住はるお) なお、総務区民委員会審査報告書はお手元に配付しましたとおり、可決です。 お諮りします。 本案をいずれも委員会審査報告のとおり決定することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(吉住はるお) 異議なしと認めます。 本案は、いずれも委員会審査報告のとおり可決されました。--------------------------------------- ○議長(吉住はるお) 次に、日程第6を議題とします。     〔次長議題朗読〕 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △第48号議案 新宿区手話言語への理解の促進及び障害者の意思疎通のための多様な手段の利用の促進に関する条例     〔巻末委員会審査報告書部参照〕 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(吉住はるお) なお、福祉健康委員会審査報告書はお手元に配付しましたとおり、可決です。 お諮りします。 本案を委員会審査報告のとおり決定することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(吉住はるお) 異議なしと認めます。 本案は、委員会審査報告のとおり可決されました。--------------------------------------- ○議長(吉住はるお) 次に、日程第7を議題とします。     〔次長議題朗読〕 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △第49号議案 新宿区立高齢者いこいの家条例を廃止する条例     〔巻末委員会審査報告書部参照〕 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(吉住はるお) なお、福祉健康委員会審査報告書はお手元に配付しましたとおり、可決です。 また、少数意見を口頭で報告するとの申出がありますので、これを許します。 20番近藤なつ子議員。     〔20番 近藤なつ子議員登壇、拍手〕 ◆20番(近藤なつ子) 日本共産党区議団の近藤なつ子です。 私は、第49号議案 新宿区立高齢者いこいの家条例を廃止する条例の福祉健康委員会の決定に対し、高月まな委員とともに少数意見を留保しましたので、口頭で報告します。 第49号議案は、清風園を2021年10月1日で廃止するためのものですが、以下の理由により反対です。 新宿区の高齢化率は20%前後で、高齢者のみ、または単身世帯が多いことが特徴です。フレイルや認知症、孤独死などのリスクを回避し、健康寿命を延伸するために、高齢者の方々が安心して過ごせる居場所がますます必要です。その大事な施設の一つである清風園を廃止する条例をコロナ禍のどさくさに紛れて提案したことは、許し難い暴挙です。 私は、12月11日に福祉健康委員会に報告されて以来、本会議、予算特別委員会などで質疑してきましたが、何一つ納得できる材料はありませんでした。新宿区公共施設等総合管理計画の目標である区有施設の削減を実現したいがために、区が独断で暴走しているようにしか見えません。言うまでもなく、区有施設は区民の財産であり、その在り方を決めるのは区民です。区が行った説明会や説明は、区の決めたことを一方的に伝えるだけで、利用者、区民と清風園について検討、協議したことは、ただの一度もありませんでした。 区民から出された清風園の存続を求める陳情は、急遽集めたにもかかわらず、15日までで2,002筆寄せられ、また朝日、東京の2紙で、地域住民が反発などと報道されました。このことからも、廃止についておおむね理解を得たとするのは詭弁であり、区民が合意していないのは明らかです。 質疑の中で喫緊の課題である障害者グループホームを整備するため、廃止は不可欠との議論もありました。私どもも障害者グループホーム整備は急務だと思っています。いわゆるバリアフリー法の建築物移動等円滑化誘導基準では、車椅子使用のスロープの傾斜は、12メートル行ったら1メートル上がる勾配以下、屋外ならば、15メートルで1メートル上がる勾配以下と、より緩やかになっていますが、清風園の現状の屋外スロープは、平均でも8メートルで1メートル上がる勾配と、大変危険です。ですから、エレベーターと渡り廊下が建設の前提になっています。 身体障害者が入居するグループホームをこのような急傾斜地の上に整備すること自体に無理があると言わざるを得ません。また、民間事業者の公募がなかったら区立でも設置するのかとの質問に、あくまで民間で整備してもらうよう調整すると回答したように、区が整備に本気で取り組んでいるとは思えません。 少なくとも100名を超える障害者グループホームの希望者があり、喫緊の課題として障害者グループホーム整備を考えているなら、都が今のところ計画を持っていない、都営角筈アパート跡地にいまだに区が打診していないのは、合点がいきません。また、区が障害者と高齢者を対立させるような計画はいかがかの問いに、今回の対応は適切だとする姿勢も納得できません。 委員会の質疑では、老朽化しているからやむを得ないとの意見もありました。単純に、築40年が古いとすれば、22か所の高齢者活動交流施設のうち、築40年の清風園より古い施設は、近隣の中落合、下落合の地域交流館などを含め、過半数の12か所もあります。清風園が廃止されれば今度はと、次々に高齢者の居場所が奪われ、高齢者福祉の大後退となります。 しかも、区長及び担当課長は繰り返し、施設の老朽化に伴い大規模な改修工事を行う必要があることを施設廃止の理由に挙げてきましたが、築40年の清風園は擁壁を建物で支えている特殊な構造で、耐震性もあり、改修する必要はそもそもありませんでした。老朽化、大規模改修、修繕の基準についてもお聞きしましたが、築何年なのか、工事の規模なのか、明確な基準は示されませんでした。 40年間一度も行っていない給排水設備の取替えや外壁工事、長年使用している自家発電や受変電の設備、空調やボイラーの交換、これらを全部行っても、2億円程度の修繕で済むことも分かりました。ぼろぼろのじゅうたんや壁などのリフォームが行われれば、きれいに生まれ変わり、毎日お風呂も使えるようになり、利用者が減っているからとの理由も一気に解決します。 お風呂に毎日入りにくる方を特定の人とみなしたことも問題です。特定の人の利用割合が多い施設だから廃止しても構わないと、何度も説明する姿勢には驚きました。全ての施設はそれぞれ周辺の特定の人が利用し、成り立っているはずです。その論理でいくと、これまた全ての区有施設は廃止の対象となりかねません。また、無料で入るお風呂について時代遅れとの指摘もありましたが、月僅か4万から5万の年金で暮らしている高齢者に無料で入れるお風呂の存在は大きく、信濃町のシニア館ではお風呂を存続させただけでなく、利用時間を拡大したことで利用者が増えていると聞いています。1回470円もする公衆浴場には毎日行けない方でも、清風園なら毎日行けますし、食事も、囲碁やカラオケ、体操などもできるフリーな場所を提供できるのは、公の施設として誇るべき事業です。 また、代替施設として整備しようとしている中落合高齢者在宅サービスセンターについては、初めて福祉健康委員会に施設改修案が示されましたが、利用者や家族に説明をしていないだけでなく、清風園利用者にもこの代替案の説明も合意も得ていません。この段階で判断できるわけがありません。しかも、中落合高齢者在宅サービスセンターの施設面積の4分の1を超えるメインの活動スペースを取り上げる案で、とても納得できません。中落合高齢者在宅サービスセンターとして死活問題であり、区の高齢者福祉の後退を招くものです。 清風園は、メンテナンスやリフォームが十分に行われていない施設でありながらも、お風呂やおしゃべり、食事、カラオケ、囲碁など、様々な目的を持った高齢者が安心していられる場所として、高齢者活動交流施設の中でも年間利用数が常にトップ3に入る人気の施設です。広い庭園があり、この環境を存分に味わえる清風園は区内で唯一の施設であり、廃止する理由はありません。 今回、補正予算として清風園解体設計等委託費が解体予定の1年以上も前に出されたのは、測量、ボーリングなどの調査に3か月、設計に5か月、それから手続に4か月、例外的に長い時間がかかるということですが、その後計画されている解体と建設にも膨大な時間と労力、費用がかかることが想定されます。廃止ありきで無茶な事業になっているのではないでしょうか。清風園廃止計画は、きっぱり廃止すべきです。 以上の理由により、本条例に反対です。議員の皆さんにはいま一度熟慮していただき、廃止条例を否決するようお願いし、少数意見報告とさせていただきます。御清聴ありがとうございました。(拍手) ○議長(吉住はるお) 以上で、少数意見の報告は終わりました。 これから討論を行います。 通告がありますので、発言を許します。 初めに、37番かわの達男議員。     〔37番 かわの達男議員登壇、拍手〕 ◆37番(かわの達男) ただいま議題に供されています第49号議案 新宿区立高齢者いこいの家条例を廃止する条例について、討論をします。 いこいの家を廃止することには、反対です。本年1月、清風園現地などで説明会が開催されましたが、清風園を利用している人や地域の人たちは、突然の廃止の提案には全く納得せず、跡地利用が先走った地域説明会でした。 区長は、本年3月、地元町会役員会でも「改めて説明した」と述べていますが、利用者や地域住民への説明は1月以降、行われていません。もし、コロナ対策のため多くの人を集めることができないのであれば、これからでも可能です。利用者や地域の理解をもっと求めるべきです。その期間を確保するためにも、1年3か月以上も前に条例を廃止する必要はありません。もっと時間をかけて丁寧に説明すべきです。なぜ、来年9月末まで利用する施設の廃止条例を今決めようとするのか、全く理解できません。 区長は「おおむね地域の御理解をいただけたと認識しており」と述べていますが、利用者や地域の人たちが納得していない。合意は得られていません。その声が今定例会に2,002人の署名とともに新宿区立高齢者いこいの家清風園の存続を求める陳情として、議会に提出されました。この点からも、清風園解体設計等委託費を計上した第41号議案にも反対です。解体設計に来年4月までかかるというのも、特殊な地形とはいっても、工事をするわけではありません。設計です。なぜ、今計上しなければならないのか、納得できません。 今回、このように来年10月1日に施行される条例を今制定しようということは、反対は許しませんと区長が強権を発令しようとしているとしか思えません。問答無用の区政は改めるべきです。 よって、本廃止条例には反対です。区民の理解と納得の区政を求めて、私の反対討論といたします。ありがとうございます。(拍手) ○議長(吉住はるお) 次に、15番よだかれん議員。     〔15番 よだかれん議員登壇、拍手〕 ◆15番(よだかれん) ちいさき声をすくいあげる会のよだかれんです。 第49号議案 新宿区立高齢者いこいの家条例を廃止する条例について、反対の立場で討論いたします。 清風園を廃止することについて、区はおおむね理解を得たとしていますが、今定例会に存続を求める陳情が498名の連名で出され、2,000名を超える方々の署名が提出されています。本当にこれでおおむね理解を得たと言えるのでしょうか。2021年9月末での廃止を決めているということは、廃止計画は随分前から庁内で話し合われていたはずです。しかし、利用者の皆さんへの説明会が開催されたのは今年になってからで、しかもたったの2日間です。明らかに踏むべきステップを踏んでいません。区民の声に耳を傾ける姿勢が欠けているのではないでしょうか。 今からでも遅くはありません。何度でも何度でも利用者の皆さんの意見を聞く機会をつくっていただきたいと思います。清風園だけの問題ということだけではなく、区民に対する区の姿勢そのものが問われています。 以上で、私の反対討論を終わります。(拍手) ○議長(吉住はるお) 以上で、討論は終わりました。 これから、起立により採決します。 本案を委員会審査報告のとおり決定することに賛成の方は御起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(吉住はるお) 起立多数と認めます。 本案は、委員会審査報告のとおり可決されました。--------------------------------------- ○議長(吉住はるお) 次に、日程第8を議題とします。     〔次長議題朗読〕 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △第54号議案 新宿区国民健康保険条例の一部を改正する条例     〔巻末委員会審査報告書部参照〕 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(吉住はるお) なお、福祉健康委員会審査報告書はお手元に配付しましたとおり、可決です。 お諮りします。 本案を委員会審査報告のとおり決定することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(吉住はるお) 異議なしと認めます。 本案は、委員会審査報告のとおり可決されました。--------------------------------------- ○議長(吉住はるお) 次に、日程第9を議題とします。     〔次長議題朗読〕 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △第55号議案 新宿区環境土木都市計画事務手数料条例の一部を改正する条例     〔巻末委員会審査報告書部参照〕 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(吉住はるお) なお、環境建設委員会審査報告書はお手元に配付しましたとおり、可決です。 お諮りします。 本案を委員会審査報告のとおり決定することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(吉住はるお) 異議なしと認めます。 本案は、委員会審査報告のとおり可決されました。--------------------------------------- ○議長(吉住はるお) 次に、日程第10から日程第13までを一括議題とします。     〔次長議題朗読〕 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △第50号議案 新宿区助産の実施又は母子保護の実施に係る費用徴収条例の一部を改正する条例 △第51号議案 新宿区家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例 △第52号議案 新宿区特定教育保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例 △第53号議案 新宿区放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例     〔巻末委員会審査報告書部参照〕 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(吉住はるお) なお、文教子ども家庭委員会審査報告書はお手元に配付しましたとおり、可決です。 お諮りします。 本案をいずれも委員会審査報告のとおり決定することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(吉住はるお) 異議なしと認めます。 本案は、いずれも委員会審査報告のとおり可決されました。--------------------------------------- ○議長(吉住はるお) 次に、日程第14及び日程第15を一括議題とします。     〔次長議題朗読〕 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △第45号議案 災害に際し応急措置の業務等に従事した者の損害補償に関する条例の一部を改正する条例 △第46号議案 新宿区危険ドラッグその他の危険薬物撲滅条例の一部を改正する条例     〔巻末委員会審査報告書部参照〕 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(吉住はるお) なお、防災等安全対策特別委員会審査報告書はお手元に配付しましたとおり、可決です。 お諮りします。 本案をいずれも委員会審査報告のとおり決定することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(吉住はるお) 異議なしと認めます。 本案は、いずれも委員会審査報告のとおり可決されました。--------------------------------------- ○議長(吉住はるお) 次に、日程第16から日程第18までを一括議題とします。     〔次長議題朗読〕 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △第56号議案 新宿区立新宿コズミックスポーツセンター及び新宿区立教育センター空調改修その他工事請負契約 △第57号議案 新宿区立西戸山公園野球場人工芝改修工事請負契約 △第58号議案 新宿区立西戸山公園野球場照明設備改修その他工事請負契約     〔巻末委員会審査報告書部参照〕 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(吉住はるお) なお、総務区民委員会審査報告書はお手元に配付しましたとおり、可決です。 お諮りします。 本案をいずれも委員会審査報告のとおり決定することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(吉住はるお) 異議なしと認めます。 本案は、いずれも委員会審査報告のとおり可決されました。--------------------------------------- ○議長(吉住はるお) 次に、日程第19を議題とします。     〔次長議題朗読〕 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △第59号議案 新宿区立牛込第三中学校擁壁等改築工事請負契約の変更について     〔巻末委員会審査報告書部参照〕 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(吉住はるお) なお、総務区民委員会審査報告書はお手元に配付しましたとおり、可決です。 お諮りします。 本案を委員会審査報告のとおり決定することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(吉住はるお) 異議なしと認めます。 本案は、委員会審査報告のとおり可決されました。--------------------------------------- ○議長(吉住はるお) 次に、日程第20を議題とします。     〔次長議題朗読〕 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △第60号議案 訴えの提起について     〔巻末委員会審査報告書部参照〕 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(吉住はるお) なお、環境建設委員会審査報告書はお手元に配付しましたとおり、可決です。 お諮りします。 本案を委員会審査報告のとおり決定することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(吉住はるお) 異議なしと認めます。 本案は、委員会審査報告のとおり可決されました。--------------------------------------- ○議長(吉住はるお) 次に、日程第21を議題とします。     〔次長議題朗読〕 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △第41号議案 令和2年度新宿区一般会計補正予算(第4号)     〔巻末委員会審査報告書部参照〕 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(吉住はるお) なお、総務区民、福祉健康、環境建設、文教子ども家庭、防災等安全対策特別、オリンピックパラリンピック・文化観光等特別の各委員会審査報告書はお手元に配付しましたとおり、いずれも可決です。 また、これに対する少数意見報告書が文書により提出されております。 また、少数意見を口頭で報告するとの申出がありますので、これを許します。 7番高月まな議員。     〔7番 高月まな議員登壇、拍手〕 ◆7番(高月まな) 日本共産党区議団の高月まなです。 私は、第41号議案 2020年度新宿区一般会計補正予算(第4号)について、福祉健康委員会近藤なつ子委員とともに少数意見を留保しましたので、報告いたします。 第41号議案で提案された6月補正予算には、私たち区議団が区長に対する申入れで要求してきた新型コロナウイルス感染症対策としての職員への感染症予防業務従事手当やライブハウス劇場等を支援する文化芸術復興支援事業、さらには、障害者差別解消推進、視覚・聴覚障害者支援事業など、賛成できる部分もあります。しかしながら、高齢者いこいの家解体に伴う設計等委託に関する予算には、賛成できません。 今定例会に高齢者いこいの家清風園の存続を求める陳情署名が提出されたように、清風園の廃止については、利用者や区民の理解を得たとは言えません。 委員会の質疑では、廃止は来年10月1日なのに、この時期に解体設計委託予算を計上しなければならない理由として、傾斜地で7メートルの擁壁があり、その擁壁を建物が支えている構造で調査に相当の時間がかかり、また、解体工事も難易度の高いものになるためと説明しています。 このことは、それほど困難な土地に頑丈でまだ十分に使える施設をあえて解体してまで他の施設を造るという、このこと自体に無理があることの証左ではないでしょうか。 利用者・区民の理解を得ないまま、解体設計委託費の予算を計上することには、反対です。 予備費についても申し述べます。 例年、当初予算の予備費は1.5億円です。それを同時補正2号で5億円増額し、6.5億円としました。そのときの予算特別委員会の質疑では、既に予算が計上されている既存の事業に充用する、新しく政策的なものを始めるときにそちらに予備費を直接充用するということはできないと答え、定例会の会期に合致するようなものであれば、そちらに合わせ、例えば4月に入ってから国の新しい動きがあって、すぐに対応しなければならないとなれば、臨時会のような形も含めて検討に入ると明確に答えています。 さらに、予算特別委員会の質疑の中では、想定される使途としては、感染症の公費負担、区有施設の消毒に関する経費、消耗品、消毒のアルコール、マスクの購入経費を過去の事例の中から積算した額と説明していました。 ところが、新たに始まったPCR検査スポット設置の経緯について、議会の場に正式な報告はありませんでした。そして、今回提案された6月補正では、過去に例のない10億円もの予備費を計上し、しかもその根拠については説明が曖昧で、PCR検査スポットや住居確保給付金が考えられるが、ほかは現在は想定していないと答えています。つまり10億円もの税金を使うのに、議会にまともな説明もせずに、全権委任せよと言っているようなものです。 もちろん、この予備費がコロナ対策以外に使われたり、区民の不利益になるような使い方がされるとは思いませんが、だからといって、フリーハンドで使える10億円もの予算を計上することは、財政民主主義という観点からも許されることではありません。 国会でも、第2次補正予算に10兆円の予備費が計上され、財政民主主義を損なうと野党に指摘されたことにより、その半分の5兆円については、政府がその使途を説明する事態となりましたが、今回の区長の提案は、使途についても説明責任を果たす姿勢すら見られず、賛成することはできません。 以上で、私の少数意見報告を終わります。御清聴ありがとうございました。(拍手) ○議長(吉住はるお) 以上で、少数意見の報告は終わりました。 これから討論を行います。 通告がありますので、発言を許します。 6番小野裕次郎議員。     〔6番 小野裕次郎議員登壇、拍手〕 ◆6番(小野裕次郎) 立憲民主党無所属クラブ小野裕次郎です。 第41号議案 令和2年度新宿区一般会計補正予算(第4号)について、賛成討論を行います。 このたびの第41号議案 令和2年度新宿区一般会計補正予算において、新宿区立高齢者いこいの家清風園の解体設計等委託に関わる予算960万円が計上されております。私たち立憲民主党無所属クラブは、今定例会にかかった第49号議案 新宿区立高齢者いこいの家条例を廃止する条例については、来年10月と約1年3か月先に廃止される施設に関する条例案が、なぜこれほど早期に諮られるのかとの問いに、納得のいく回答が得られなかったとして反対いたしました。 利用者や地域住民から、廃止・反対を訴える多くの署名を携えた陳情が提出されたことも踏まえますと、解体の予算組みや廃止の条例化を焦る必要はなく、利用者や地域住民と十分な議論を尽くすべきと考えました。 また、私たちは以前から公共施設等総合管理計画の下で個別の施設の廃止または用途転用という計画が立てば、当然利用者や地域の方々が関わっていることから、かなりの抵抗が予想されるが、そういった状況を想定して、どのような議論の進め方をしていくのかとただしてまいりました。その際は、行政の考える方針と、当然地域の方の需要というものを総合的に考えて、なおかつ丁寧に御理解を得ながら進めていきたいとお答えをいただいておりましたが、今回の清風園での手順や手続を見ていますと、新宿区がその答弁とは裏腹に、地域住民の納得を得るためのプロセスを放棄しているのではないかと感じざるを得ません。 さらに、この解体計画等委託に関する補正予算について、なぜ壊す計画に1年以上かかるのかとの質問に、担当所管は斜面地により時間がかかるとの回答ですが、具体的な状況やデータは示されることもなく、これだけでは納得のできる説明とは到底言えません。 清風園の利用者や地域住民、署名に思いを込めた多くの方々に、まさに丁寧に御理解を得ながら進めていくことが求められているのは、誰の目から見ても明らかです。 また、障害者団体の皆様が長年切望し、また、新宿区が跡地に建設予定と説明している障害者グループホームについて、このままではその必要性と立地の意義が地域住民に共有されず、将来地域に愛される施設に育たないおそれもなしとしません。この意味でも十分な時間をかけて丁寧に議論を進めることが、適切かつ不可欠な手順と考えます。 今後も新宿区においては、新宿区公共施設等総合管理計画の下、各地の区有施設の再編が想定されますが、その際の進め方については、今回のような区の計画を説明だけして前に進めるやり方ではなく、それぞれの利用者や地域住民の声を丁寧に聞き、そうした声を区の計画に適切に反映するプロセスを確立すべきです。そうでなければ、新宿区による公共施設マネジメントは地域住民の信頼を得ることができず、区民の間に本来生じないはずの不毛な利害対立を生む事業として、将来にわたって区政を不安定化させる危険があることを指摘しておきます。 これらの点での区の矛盾について、強く指摘をいたします。この補正予算では、新型コロナウイルス感染症対策など喫緊の課題解決に関わるものも多く、これらに反対して、緊急の施策を遅らせるべきではないと判断しました。 繰り返しとなりますが、地域の声に十分に耳を傾け、住民の側に立ち、適切な措置を講じていただくことをお願いいたしまして、第41号議案 令和2年度新宿区一般会計補正予算(第4号)に対する賛成の討論といたします。(拍手) ○議長(吉住はるお) 以上で、討論は終わりました。 これから、起立により採決します。 本案を委員会審査報告のとおり決定することに賛成の方は御起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(吉住はるお) 起立多数と認めます。 本案は、委員会審査報告のとおり可決されました。--------------------------------------- ○議長(吉住はるお) 次に、日程第22を議題とします。     〔次長議題朗読〕 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △第42号議案 令和2年度新宿区国民健康保険特別会計補正予算(第2号)     〔巻末委員会審査報告書部参照〕 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(吉住はるお) なお、総務区民、福祉健康の各委員会審査報告書はお手元に配付しましたとおり、いずれも可決です。 お諮りします。 本案を委員会審査報告のとおり決定することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(吉住はるお) 異議なしと認めます。 本案は、委員会審査報告のとおり可決されました。--------------------------------------- ○議長(吉住はるお) 次に、日程第23を議題とします。     〔次長議題朗読〕 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △第62号議案 令和2年7月及び8月における新宿区長の給料の特例に関する条例     〔巻末議案の部参照〕 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(吉住はるお) 提出者の説明を求めます。     〔吉住健一区長登壇〕 ◎区長(吉住健一) ただいま上程されました第62号議案の令和2年7月及び8月における新宿区長の給料の特例に関する条例について御説明いたします。 本案は、区長の給料の特例措置を定めるものです。 以上、御審議の上、御賛同いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。 ○議長(吉住はるお) 説明は終わりました。 ただいま議題となっています第62号議案は、お手元に配付しました議案付託表のとおり、総務区民委員会に付託します。     〔巻末議案付託表の部参照〕--------------------------------------- ○議長(吉住はるお) 次に、日程第24を議題とします。     〔次長議題朗読〕 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △第61号議案 令和2年度新宿区一般会計補正予算(第5号)     〔巻末議案の部参照〕 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(吉住はるお) 提出者の説明を求めます。     〔吉住健一区長登壇〕 ◎区長(吉住健一) ただいま上程されました第61号議案 令和2年度新宿区一般会計補正予算(第5号)について御説明いたします。 今回、歳入歳出予算を補正する額は、それぞれ4億6,918万1,000円です。 歳出予算から述べますと、子ども家庭費においては、ひとり親家庭福祉に要する経費等2億7,627万9,000円を計上するものです。 健康費においては、新型コロナウイルス感染症感染者への見舞に要する経費1億40万2,000円を計上するものです。 教育費においては、小学校の保健衛生に要する経費等9,250万円を計上するものです。 これらの財源としては、国庫支出金、繰入金及び都支出金を充当するものです。 これを補正前の予算額と合わせますと、歳入歳出予算の総額は、それぞれ1,946億1,507万6,000円となります。 以上、御審議の上、御賛同いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。 ○議長(吉住はるお) 説明は終わりました。 ただいま議題となっています第61号議案は、お手元に配付しました議案付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託します。 ここで、委員会開会のため休憩します。 △休憩 午後3時05分--------------------------------------- △再開 午後4時55分 ○議長(吉住はるお) ただいまから会議を再開します。--------------------------------------- ○議長(吉住はるお) ここで、会議について申し上げます。 本日の会議時間は、議事進行の都合により延長します。--------------------------------------- ○議長(吉住はるお) 日程の追加についてお諮りします。 第61号議案及び第62号議案の委員会審査報告書が提出されました。 これを本日の日程に追加したいと思いますが、これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(吉住はるお) 異議なしと認め、本日の日程に追加することに決定しました。--------------------------------------- ○議長(吉住はるお) これから追加日程に入ります。 追加日程第1を議題とします。     〔次長議題朗読〕 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △第62号議案 令和2年7月及び8月における新宿区長の給料の特例に関する条例     〔巻末委員会審査報告書部参照〕 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(吉住はるお) なお、総務区民委員会審査報告書はお手元に配付しましたとおり、可決です。 また、これに対する少数意見報告書が文書により提出されております。 これから討論を行います。 通告がありますので、発言を許します。 初めに、32番沢田あゆみ議員。     〔32番 沢田あゆみ議員登壇、拍手〕 ◆32番(沢田あゆみ) 日本共産党区議団の沢田あゆみです。 第62号議案 2020年7月及び8月における新宿区長の給料の特例に関する条例について、会派を代表し、反対討論を行います。 本議案は、2020年7月と8月の区長の給料を100分の50カットするというものです。その理由は議案では明確にされておりませんが、先ほどの全員協議会の場では、区独自のコロナ警戒期間の設定により感染防止対策を実施している中で、区民の活動を制約していることに鑑み、減額するのだと聞きました。 しかし、新型コロナウイルスの流行自体は、区長の責任ではありませんし、果たして区民が区長の給料カットを求めているでしょうか。今、区民と区内事業者の皆さんが求めているのは、検査の充実と自粛に見合った補償であり、区長が区民のためにしっかり仕事をしてくれることを願っているのではないでしょうか。 区長が自らも身を切ると言えば聞こえはいいかもしれませんが、国の特別定額給付金をめぐっても、公務員は受け取るべきではないなどという議論があり、コロナ禍で多くの人が生活や営業が大変になっている状況下では、ともすると公務員バッシングが助長されがちです。しかし、区職員の皆さんの働く姿を見ても、まさに3密の環境の中でも危険を顧みず、区民のために時には昼夜を分かたず、時には土日返上で頑張っていただいております。 区長の給料カットは、区職員も含めた公務員バッシングをあおることにつながるのではないでしょうか。区長の給料カットがいわゆるネットカフェ難民をホテルから追い出した事件を反省して決断したというのならば、まだ理解できますが、その件については区長が6月9日に謝罪文を公表し、宿泊費相当分の1日3,500円を支給すると言いながら、10日もたった今も支給の仕組みができていないなどと言って、窓口にもらいにいった人がもらえないまま帰され、ただの一人も支給されていないのです。 困っている人たち、苦労している人たちに本当に心を寄せているのか甚だ疑問であり、今回の給料減額はパフォーマンスと言われても仕方がないのではないでしょうか。 よって、本条例に賛成することはできません。 以上で、反対討論を終わります。(拍手) ○議長(吉住はるお) 次に、15番よだかれん議員。     〔15番 よだかれん議員登壇、拍手〕 ◆15番(よだかれん) ちいさき声をすくいあげる会のよだかれんです。 第62号議案 令和2年7月及び8月における新宿区長の給料の特例に関する条例について、反対の立場で討論します。 区長という仕事がどれほどハードなものか、今の私には想像もつきません。土日、祝日関係なく公務は押し寄せ、丸一日のんびりお休みできるという日が一体年間で何日あるのでしょうか。ただでさえ多忙な状況であるはずですが、今年に入ってからは新型コロナウイルス感染が拡大し、その対応もあり、寝る間もないほどの激務が続いているのではないでしょうか。 一部飲食店事業者に対してPCR検査を受けていただく、経営に大きな影響を与える自主休業をお願いしているということから、区長御自身が身を削るのだという覚悟には敬意を表します。しかし、それでもお給料を減額する必要はないと多くの区民は感じるはずです。該当する飲食店には、何らかの助成を検討するほうが喜んでいただけるのではとも思います。 また、区長がお給料を減額することは、区職員に与える影響も大きいのではないでしょうか。首長が職員に対し、新設したコロナ対策基金へ定額給付金を寄附するよう求めた自治体があり、問題となったのは記憶に新しいところです。新宿区では、そのようなことはなくとも、トップ自らお給料を半分も減額することは、職員へのプレッシャーになってしまわないか心配です。感染リスクにさらされながら最前線で働く職員には、特別手当を出す必要があるくらいではないかと感じています。そうした皆さんがプレッシャーを受けずにお給料や特別定額給付金を受け取れるよう、区長には受け取るべきお給料は受け取っていただきたいと思います。 新型コロナウイルス感染拡大の第2波、第3波、あるいは新たなウイルス襲来や自然災害なども起こり得ます。新宿区政のトップとして健康に留意し、お休みもしっかり取って、元気いっぱいに新宿区を引っ張っていただきたいと思います。 以上、私の反対討論を終わります。(拍手) ○議長(吉住はるお) 以上で、討論は終わりました。 これから、起立により採決します。 本案を委員会審査報告のとおり決定することに賛成の方は御起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(吉住はるお) 起立多数と認めます。 本案は、委員会審査報告のとおり可決されました。--------------------------------------- ○議長(吉住はるお) 次に、追加日程第2を議題とします。     〔次長議題朗読〕 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △第61号議案 令和2年度新宿区一般会計補正予算(第5号)     〔巻末委員会審査報告書部参照〕 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(吉住はるお) なお、総務区民、福祉健康、文教子ども家庭の各委員会審査報告書はお手元に配付しましたとおり、いずれも可決です。 お諮りします。 本案を委員会審査報告のとおり決定することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(吉住はるお) 異議なしと認めます。 本案は、委員会審査報告のとおり可決されました。--------------------------------------- ○議長(吉住はるお) 次に、各常任委員会、議会運営委員会及び各特別委員会から、調査中の特定事件について、お手元に配付しましたとおり、閉会中の継続調査の申出があります。     〔巻末委員会継続調査申出書の部参照〕 ○議長(吉住はるお) お諮りします。 各委員会の申出のとおり、閉会中の継続調査とすることに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(吉住はるお) 異議なしと認めます。 よって、閉会中の継続調査とすることに決定しました。---------------------------------------
    ○議長(吉住はるお) 以上で本日の日程は終了しました。--------------------------------------- ○議長(吉住はるお) 今定例会の議事は全部終了しました。 会議を閉じ、令和2年第2回新宿区議会定例会を閉会します。 △閉議・閉会 午後5時03分                  議長    吉住はるお                  議員    志田雄一郎                  議員    雨宮武彦...